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上高地に冬の観光へ行こう!アクセスやホテルの宿泊をツアーも含めてご紹介

夏の避暑地として大人気な上高地。

冬の静寂な雰囲気も楽しみたい・・・

  • 冬の観光に行きたいけど冬季閉鎖期間のアクセス方法は?
  • どこのホテルに宿泊すればいいの?
  • 観光のツアーはあるの?

そんな疑問はありませんか。

今回は、上高地の冬の観光について、アクセスやホテルの宿泊をツアーも含めてご紹介します。

この記事でわかること
  • 上高地の冬の観光スノーシューでの散策
  • アクセス方法は、釜トンネルから歩いて入山
  • おすすめホテル3選
  • おすすめツアー3選

こちらについて、さらに詳しく解説していきます。

上高地の冬の観光の仕方は?

上高地の冬の観光といえば、スノーシューでの散策です。

冬山への登山を目指す方もいらっしゃいますが、それは登山経験者のみです。

スノーシューでの散策は、のんびりと自分のペースで行えるので、初めての方でもおすすめです。

ただ、雪がしっかりと積もってるため、夏場のようにスリッパでも歩けるような場所ではないという点は要注意です。

スキーウェアやレインウェアなど、冬の装備をしっかりとしていきましょう。

基本的には、ガイドさんや上高地を熟知した方と一緒に回るようにしてください。

また、冬の上高地観光がちょっと不安だな、、と思う人は、下記にあるツアーの詳細もチェックしてみてください!

冬の上高地へのアクセス方法

上高地の冬季のアクセス方法としては、釜トンネルから徒歩で入山する形になります。

いつもはバスが通っているところを、歩いて登るということです。

なぜなら、上高地は冬季閉鎖期間があり、その時期は観光を目的としたバスの運行などが行われていないためです。

上高地への冬季入山は自己責任です。冬山であることを理解して行きましょう。

釜トンネルまでの行き方としては、さわんど駐車場やあかんだな駐車場、平湯バスターミナルに車を停めて、路線バスに乗車します。

中でも、一番メジャーで停めやすい駐車場はさわんど駐車場です。

こちらについて詳しく解説します。

①バス停「さわんどバスターミナル」で乗車

第2駐車場の方の、足湯公園前に停まります。

夏とは乗り場が異なるので注意してください。

②バス停「中の湯」で降車

そうすると、釜トンネルの入り口が見えます。

こちらの動画でイメージを掴んでいただくこともできますよ♪

また、どうしてもバスの時間に合わないという方は、タクシーで釜トンネルまで行くという方法もあります。

ただ、人数が少ないと割高になるので注意してください。

冬におすすめのホテル!上高地に近いところを厳選

上高地に冬の観光へ行く際におすすめのホテルは以下の3つです。

  • さわんど温泉 上高地ホテル
  • 中の湯温泉旅館
  • 坂巻温泉旅館

旅館ごとにおすすめポイントを紹介しますね。

さわんど温泉 上高地ホテル

上高地や乗鞍付近のアクティビティ事業を行うリトルピークスと提携しており、スノーシューのレンタルやガイドなどのプランを予約することができます

ホテルから釜トンネルまでの送迎はありませんが、リトルピークスで予約することで、ホテルまで迎えに来てくれます。

冬の上高地への観光が初めての方におすすめのホテル&プランです。

≫さわんど温泉上高地ホテルの詳細はこちら

中の湯温泉旅館

朝6時から30分刻みで釜トンネルの入り口まで送迎してくれます

さらに、スノーシューを無料でレンタルできるプランがあるので、持っていく必要がありません。

通常:スノーシュー1,000円
   ストック500円

お昼のお弁当を注文できるのも嬉しいポイントです。

おにぎり2個とおかずのセットで1,000円です。

こちらは、中級者におすすめのホテルです。

≫中の湯温泉旅館の詳細はこちら

坂巻温泉旅館

7:45、 8:45、9:45の3回、釜トンネルの入り口まで送迎があります

※状況によっては難しい場合も。

その際は、タクシーか路線バスで釜トンネルまで向かいましょう。

スノーシューのレンタルはありませんので、自前のものが必要です。

したがって、上級者におすすめのホテルになります。

≫坂巻温泉旅館の詳細はこちら

冬の上高地に行くツアーは?

冬の上高地を観光したいけど、自分たちだけで行くのは不安だという方におすすめなのがツアー。

今回は、おすすめの3つをご紹介します。

東京や大阪からバスで行けるツアーや、上高地のスノーシューだけのツアーなどがあるので、ご自身の旅行プランに合わせてお選びください。

モンベルの上高地スノーシューハイク(1泊2日)

こちらは、新宿・名古屋・大阪からバスのツアーが組まれています。

バスに乗っているだけで連れて行ってくれるので、何より体力が温存できますね。

1日目は移動日なので、旅館周辺のブナ林でスノーシューの履き方や歩き方の練習をします。

2日目になると、釜トンネルを超えて上高地に入り、河童橋を目指します。

また、上高地から帰ってきてから再度温泉につかることができるのも嬉しいポイントですね。

初めての方、車や電車で行くのが難しい方におすすめのツアーです。

※宿泊先:中の湯温泉旅館

≫モンベルのツアーの詳細はこちらから

Raichoの上高地霧氷スノーシューハイク

こちらは、上高地のお隣、乗鞍にあるゲストハウスRaichoが行っているツアーです。

宿泊でもガイドのみでもOKです。

ガイドがスノーシューでの歩き方からレクチャーしてくれるので、初心者の方でも安心ですね。

特におすすめポイントは以下です。

  • 最も美しい景色が見られる早朝にツアーを行っているところ
  • グループツアーとプライベートツアーが選べるところ

ツアーがカスタマイズできるのはありがたいですね。

Raichoに宿泊することも出来ますし、バスターミナルなどでピックアップしてもらうことも出来ます。

≫Raichoのツアーの詳細はこちらから

リトルピークスの上高地のスノーシューツアー

8:00~16:30までのツアーなので、上高地を1日中堪能することが出来ます

乗鞍高原やさわんどに宿泊している方は送迎してもらえます。

※電車や車で行く場合は、相談が必要です。

少し慣れてきた方だと、小梨平でのキャンプや明神池での宿泊付きの1泊2日プランも選んでいただけます。

河童橋だけでなく、神秘的な明神池まで見ることができるのは貴重な体験ですね。

≫リトルピークスのツアーの詳細はこちらから

上高地に冬の観光についてのまとめ

上高地の冬の観光は、スノーシューでの散策になります。

  • 冬山に入るので、ガイドと一緒に行くのが良い
  • 釜トンネルから歩いて入山する
  • 近くの温泉旅館に宿泊することができる

神聖な上高地で、冬ならではの楽しい観光をしたいですよね。

ツアーも活用しながら、無理のない旅行計画を立ててくださいね。

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